治療家こそセルフメンテナンス

日頃は患者様の健康にコミットしている治療家ですが、案外自分をケアすることは二の次になっていることが多いのではないでしょうか?

また、「治療家自身の肉体の柔軟性を上げることで、治療のパフォーマンスがあがる。」という事を実感してもらおう。

という事で、治療家に向けて日本統合指圧協会は、定期的にヨガの講習会を開催しております。 

 

講師は

インド政府公認ハタヨガ講師

インド政府公認インド哲学講師

天使のヨガ代表 みやしたまゆみさんにお願いしております。

 

先日のヨガクラスでは、
《お腹・胸・肩》
3つの呼吸法をひとつづつレクチャーしました。

治療家へのヨガクラス

自律神経を整え、体全体の動きをスムーズにするために要になる呼吸。

普段は当たり前に無意識にしている呼吸を
末端まで丁寧に意識を行き渡らせて行います。

例えば、
両手を頭上に持ち上げるときに、てのひらは捻りを入れつつ上げていくことで肋骨が開き、
肺のスペースが空いて非常に呼吸が楽になります。

このように一つ一つのポーズが心身にどのような変化を与えるのかを丁寧にレクチャーし、体感しながらのレッスンスタイルです。

また日本では、なかなか学ぶ機会が少ないヨガセラピーも講座の中に盛り込んで頂き、ヨガクラスで自分のメンテナンスをやりながら、
日常で患者様にも身体や呼吸の使い方をアドバイスできることを目標にし、

総合的に患者様の不調に向き合える治療家を目指せるよう、日本統合指圧協会は今後もこのようなクラスを開催していきます。